2018 秋 ウブド 1日目

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大好きなウブドの旅に行ってきました。

もう何年も前から度々訪ねていましたが、今回は記録を残そうと思い立ちブログの開設に至りました。

 

次回のウブドの旅に繋がる内容にしていけたらと思います。

 

ウブドへは今年の5月にも行ったばかりなので満足していますが、今回は5日間と言う事でちょっと短い旅でした。4名参加で皆さん仕事もあり日程調整はなかなか難しいものでした。職場の方と、職場を退職された方と職場の友人の友人と言った初めての組み合わせでしたが、皆さん良い方ばかりで楽しく過ごせました。

旅行はとかく疲労や難題に出くわすなどでイライラしがちですが、こんな時同行するメンバーによって旅行が楽しかったかどうかがとても大きく左右される様な気がします。こんな事を書きながら、成田離婚なんてよく言ったもんだなあと、昔を思い出しました。

 

いつもウブドに行くなら、だいたいこの時期に行きます。閑散期であり、ウブドらしい静かな時間を過ごすことができました。

 

第一日目 出発の朝

11月も下旬となれば寒いのですが、今までウブドへ向かう際に寒いと思った事はありません。荷物を運ぶため力が入ることと、旅行へのウキウキ感がそうさせるのでしょう。

家を朝6時に出て、京成スカイライナーを利用して空港へ向かいました。

スカイライナーは5月の後半に行った際にも同じ時間に乗りましたが、今回の方が空いていました。いつも一番前の席の通路側を予約します。

あらかじめ入念に下調べをしておきましたが、寝不足のためか間違って第二空港で降りようとしてしまい、直前で気がつき席に戻ると言ったうっかりハプニングを早速やらかしてしまいました。私の人生では、この様なうっかり的恥ずかしい事はよくあるのですが、これは注意力欠如と記憶力が弱いのが原因だと思っています。独りで乗っていたので、独りで恥ずかしくなってしまいました。

 

空港では既に皆さん先に到着して、保険に加入していました。

初対面同士の方がいらしたので、自己紹介され早速団体行動開始です。

 

旅行会社のカウンターで受付を済まし荷物をガルーダのカウンターで預け、チェックインを行いました。その時ひ出国審査では顔写真を機械で判定する様になっていて驚きました。一人の案内役職員が複数の機械へそれぞれ誘導を行い、コピーでもする様にパスポートを読み取り機に当てるとすぐに終了しました。その後約2名はDFSへ直行して、ショッピングを楽しんでました。私は特に買いたいものもなく搭乗口前の席でスマホの充電をしましたが、100均のケーブルが悪いのか7パーセントも増えぬうちに搭乗することになりました。

 

 

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ガルーダインドネシアのアメニティーセットです。5月は伝統的なバティック様の模様でしたが、今回は観光地をモチーフにした、可愛いデザインになっていました。帰りにもいただけるので、お土産にもなっちゃいます。エコノミークラスなのに、こんなサービスは素敵です。

ドリンクサービスではもちろんビンタンビールいただきました。飲みすぎるとおトイレに行く回数が増えるのでほどほどにし白ワインに移行。配布されたナッツをつまみに、良い気分です。配布されるナッツはスパイシーで、いろんな種類の豆類が入っています。美味しいので同様の商品を現地で購入しました。

 

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ビンタンスーパーで購入しました。100円くらいだったと思います。

 

その後も、食事が出てジュースが出てお茶が出てアイスが出て、お腹が大変です。

断る勇気も必要ですね。貧乏性なので、体重をどげんかせんといかんのにわずかに食事の米を残しただけです。到着前からカロリーオーバー決定です。とほほ。

 

機内では身動きできないためか、頭痛になってしまい薬を服用してしまいました。

 

そんなこんなで無事テンパサール空港へ到着しました。

心地よい暑さが、懐かしいです。

 

天気は良好、気温は30度越え。着ていたものをバッグに詰め込み入国手続きへ。

外国人の列は混んで時間がかかりましたが、さらに時間がかかったのは荷物受け取りでした。入国に時間がかかったにも関わらず、待てども待てども荷物が出てこない。結果30分ほど待って、ようやく出てきました。

荷物をレーンから引っ張り上げる時、カートをピタリと寄せている人が多くて、とても危なかったと感じました。荷物を取る時、レーンに流されても次の一歩の踏場がなく、転倒につながる恐れが多いにあります。日本ではカートの入れる場所に制限があり。線が引かれており、人さえもそれ以上立ち入らずに自分の荷物を目で探しますが、そんな配慮が当然の様にある日本の空港はありがたいと感じました。

 

空港を出ると、現地ガイドがお出迎え。たどたどしい日本語を一生懸命話してくれています。ガイドは私たちに日本語を教えて欲しいと勉強熱心です。そんな姿勢は見習いたいものです。

 

現地ガイドとツアー会社のオフィスに向かい両替を行いました。今回は一人2万から3万円を両替。ほぼお土産代となります。私は5月に来たばかりなので2万円にしました。食事代とスパの代金はあらかじめ日本にいるときに1万円づつみんなの財布として集金してあるので、十分足ります。

 

ホテルまでは約1時間かかります。Googleマップにあらかじめ地図をダウンロードしておくと、バリではオフラインで地図が使えます。ホテルに向かう道のり、途中でバードパークを見つけ、位置を確認することができました。今回は予定していませんが、いずれ言ってみたいところです。

 

ホテル到着は21時。荷物が中々出てこなかったのが響きました。

夕飯は、いくつかの美味しそうなレストランを調べてきました。その中から遅くまで営業しているタンゴを選択。初めて入りました。

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サテやサラダなど全部美味しかったです。お値段は、約386000RP 約 一人800円

 

タンゴのお店のお母さんが声をかけてくれました。

東京ラブストーリーおしんは現地で有名だそうです。私は英語が苦手ですが特にヒアリングが苦手で、日本語も聞き取れないことがあり、お母さんの言っている事の大半が意味不明だったので、申し訳ない思いでした。

 

そんなこんなで、常宿に戻って就寝しました。